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しん 山本

子どもの施術

足整体·町田の山本です。台風1号が今朝がた温帯低気圧に変わったそうで、今日は1日雨か曇りのようですね。台風というと夏から秋にかけての印象が強いのですがこんなに早く来ることもあるんですね、知りませんでした。なんだかこんな感じの天気が今後も続き、梅雨入りの発表となりそうな予感があります(個人的には5月中旬過ぎから体感的に“梅雨入りしたな”という感じがありましたが)。


今年は春から『子どもの足 相談会』という0歳~中学生までのお子さまを対象とした、外反母趾や扁平足をはじめとする足のトラブル全般、姿勢、歩き方等の相談会を奇数週の日曜日に予約制で開催していまして、そのこともあってかお子さまの施術の割合が昨年よりも増えてきたように思います。


この間、扁平足でお悩みの小学校低学年の子どもさんの施術がありましたが、お子さんは大人と比べてとても変化が早いですね。昔、運営していた別のブログでも「子どもや動物は大人と違って施術後の変化が早い、これは脳の違い(意訳)」という記事を書いたことがあったのを思い出しました。また、『いのちの輝き』の著者である故 ロバート・C・フルフォード博士が晩年は子どもしか診ないようにしていたというのも(実際にはそうでないケースも多かったようですが)、子どもの生命エネルギーの高さを感じるたびに頷けるところです。『いのちの輝き』は当院の貸し出し図書コーナーにも置いてありますので興味のある方はどうぞお声がけくださいね。おすすめの一冊でわたしも時々手にとっては何度も読み返している良書です。


おすすめの一冊
いのちの輝き

閑話休題。

子どもの施術をしていて変化は早く感じられやすいのですが、どうしたら飽きてしまわないか、集中していられるかというのはいつも考えさせられるところです。大人も子どももそうですが、ただ受け身でいるだけではそうでない時と比べると効果は違ってくることがあります。もちろん眠ってしまわれる方も特に大人の方の場合は少なくないですが、それはそれで大丈夫です。身体が休息を選んだという解釈をしていますから。ですが、子どもの場合で親に連れてこられて不本意ながら施術を受けている、という状況ですと、これは効果的な施術にはなりにくいですから、わたしもお子さまの施術の際は大人のそれとは違った緊張感を持っています。


で、ですね。

男の子の場合はもちろん年齢にもよるしその子の興味の対象にもよるから一括りにはできないところですが、


●足が速くなるよ

●からだが強くなるよ※


この辺りが重要なカギとなることがわかってきました。

先述した小学校低学年のお子さん、一通りの施術が終わり、姿勢や足の接地が変わったところでお家でこういう運動をやってねと宿題を出し、最後にからだが強くなるのをやってみたらそれに上手く反応してくれました。そちらばかりやって本来やって欲しい宿題にしたトレーニングを忘れている可能性はありますが、関心を持ってくれているのはとても助かります。


ですが、女の子の場合はどうなんでしょう。

足が速くなるは、運動をしている子でしたらいけそうな気もしますが、他にもう1つ2つあるといいのですが、、、。

あまり美容的なことダイエット的なことは成長段階ではやりたくないし、わたしの専門外でもあるので難しいところです(苦笑)。


※からだが強くなるは、股関節の運動をするとする前よりも押されて身体がぶれないというものですが余興的なもので大したことではありません。気になる方は施術時にでもお問合せください。




~足よろこぶ整体院~ 足整体・町田

東京都町田市木曽東4-26-1 新興商事ビル101

営業時間9:30~18:30(当日最終受付17:00)

第2.4日曜日と毎週月曜日、毎週火曜日の午前中はお休みです

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