こんにちは。足整体·町田の山本です。
梅雨入りしましたが、あまり梅雨らしくないお天気が続いていますね。
寝苦しくて睡眠不足にならないよう、除湿を上手く活用してお過ごしくださいね。
今日はタイトルにある痛みとの向き合い方について書いてみたいと思います。
僕は元々埼玉県の東松山市というところで整体院をやっていまして、町田には昨年の3月に引っ越してきましたが、今も埼玉で月に2回施術をしています。先日の埼玉での施術の日、朝起きると珍しく腰が痛みました。が、こういうことは過去にも何度か経験していたのできっとすぐに落ち着くだろうと思っていました。結論から言うと4時間ほどかかりましたが、若干の違和感はあるものの、痛みを気にしないで済むレベルまでになりました。
この4時間の間何をしていたかというと、自分の身体の状態を眺めていたんです。痛むところは左の腰です。うん、左側が痛いんだね、と。これは部分を見ている状態なので、今度は全体を眺めてみます。すると、身体の中に濃い部分と薄い部分があるのがわかりました。この身体の濃淡を均一にするにはどうしたらいいでしょう、、、?
、、、とさらに眺めていると、自分が真ん中に居なかったことに気づけました。あぁ、真ん中を指導しているのに自分が居れてなかったじゃないか、と。なので真ん中の感じを味わってみました。しばらくそんなことをしていると、身体が均質化してくるのがわかります。
そんなこんなで施術をしながら、合間で自分の身体を眺めるを繰り返していたら、勝手に痛みが無くなっていました。
で、後から僕がやっている施術ってまさにこんな感じのことだよなーと思ったのです。
足整体·町田で施術を希望される方の中には、足のトラブルを訴える方がもちろん多くいらっしゃいます。外反母趾、内反小趾、扁平足、足底筋膜炎、タコやウオノメの痛み、などなど。また、足以外でもいわゆる肩こりや腰痛、股関節や膝や首肩の痛みなど、皆様いろいろな症状を改善したくてお越しになられます。
それら主訴の改善は目的の一つではありますが、実は真ん中に立って適切な身体の使い方ができると、身体がやってくれることは案外多いのです。なので身体にお任せできる部分は大いにお任せしたいと思っています。
“部分ではなく全体性を感じること”は、僕はそのようなトレーニングを経験していましたから腰痛があっても特別困ることもなく経過させることができましたが、皆が皆その通りにできるかというと、やはり難しい方もいらっしゃるのは事実です。ですが、痛みにフォーカスすると泥沼に嵌まり込むことになりがちです。慢性通の方などそのような傾向にあります。
ですから、痛みがあってもそこに焦点を当て過ぎずに身体の他の部分にも意識を向けてみるというのをぜひ何かの際にはやってみていただきたいです。もしかしたらここに来なくても勝手によくなるかもしれませんよ。でも、このブログ意味が分かんない!!!という方は僕の方でサポートしますので施術やらくらくカラダ塾で一緒にやってみましょう。いつか自分の身体が今よりもよくわかる、感じられる時が来ると思いますよ。何を隠そう僕もそうでしたから。
(参考)部分的な痛みにフォーカスしてしまうことによる影響のイメージ図
~足よろこぶ整体院~ 足整体・町田
東京都町田市木曽東4-26-1 新興商事ビル101
営業時間9:30~18:30(当日最終受付17:00)
第2.4日曜日と毎週月曜日、毎週火曜日の午前中はお休みです
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